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解体工事中
解体中です。普段は木造の家の解体工事が多いのですが、今回は鉄骨も有りの混構造です。アスベストは事前の調査で無かったので助かりました。重機がまるで リアルジェラシックパークですね。
100年の家、木工事2
主寝室やユニットバスの入る部分の、既存の梁の高さが不十分だった事が判りその部分を壊して梁を架け替えて、天井高を確保してます。予定に無い作業ですが仕上がりに影響がありそうですので、妥協ないように大工さんに腕を揮ってもらっています。難しい仕事を淀みなくやってくれる大工さんは、もはや貴重でしょう
壊しては、新しい材を取り付けて...と繰り返すと、だんだん古い黒い材がなくなって新しい白い材料が現場に目立つ様になりました。明日も晴れたら屋根の下地を作る予定です。
週末のお仕事
暖かくなってくると、お客さんの動きも活発になられるようで松田工務店にも、新しいお客さんがお見えになったり家の相談をうける機会が多くなってきました。今月は住宅雑誌に掲載があったり市内南部の方には新聞に折込広告の予定もありますので準備におわれているところです。
私の所は小さな住宅屋ですが、他所とは違う発想と工夫で家を創っております。当HPをご覧になって興味の湧いた方は是非一度、見に来て下さい。ただし外出が多いので要予約でお願いします。
ふと疲れたときの強いみかた。40は40代の意味らしいです。
新しい工事、始めます。
街中で、建替えのご依頼がありました。
現在、ネットで包んだ家を解体中です。また頑張ります!
新築住宅施工例 富山市 N邸
母屋の横に男性が一人で暮らす離れとして作りました。外観のテーマは今でよく言うところの「和モダン」でした。
一階は駐車スペースと水廻り、機能的な商品をチョイスしてあります。かなり狭い敷地条件でした。
階段を上がるとLDKと個室が一つです。天井にかかる丸太や框の部分は本当に漆を塗って仕上げてあったり、梁や柱をどんどん見せ、障子や畳もお客さんのこだわりの和のデザインで仕上げました。凝り性の男性同士、当時の私とお客さんが楽しんで作った家でお気に入りの一軒です。
市松模様が好きと言われて、作った建具。職人泣かせなのは間違いないです。
100年の家、木工事中
二期工事の床組みを開始しました。右側の壁の裏は一月に仕上がった一期工事の部屋です。壁一枚裏は、まだスカスカという訳でこれから梁の架け替え、補強を繰り返しつつ間仕切りを作っていくのですが今回の作業範囲の方が何度が高いようです。
タルキの間に分厚い断熱材を入れ合板を貼り足場を良くしながらの作業です。引き続き工事を進めてGW前の完成を目指して行きます。
100年の家、もう一度解体屋さん
正面の瓦が葺き上がった所に足場を建て、二階妻側の既存の外壁(何故か洋風なタイル柄のサイディングでした)を解体屋さんがめくった所、下から波型のトタンが出てきました。さらにトタンをめくるとやっと元の小屋梁の見える白壁が現れました。但し、古い梁には ちょっと虫食いがあったり、雨始末の悪い所があるので、今回は新たに妻の白い壁を再現し、その上に梁をお化粧で取り付ける大壁工法で作ろうと判断しました。
とりあえず今日は天気が悪くなりそうなので、ブルーシートで養生したところで雪模様になってきました。もう暖かくなるかなという所で急な悪天候でしたので外仕事の職人さんは大変でした。
月岡の民家(仮)、基礎工事
久しぶりの紹介になります、月岡の民家(仮)です。あまり良いネーミングが浮かばずまだ(仮)のままです。
現在、ブルーシートに囲まれ基礎工事中です。防湿シートを敷き、ワイヤーメッシュを並べてコンクリートを流す前です。
太い柱を受ける基礎の立ち上がり部に入れる鉄筋が加工されてきました。屋根が有って雨の心配なく作業できますので安心です。
もうすぐ一回目のコンクリート打設予定です。
100年の家、大工さん復帰です。
間仕切りの変更に伴い、 真ん中の黒い柱を取る為に上に大きな梁をいれます。足場を作り二階の床組が下がらない様にサポートを立てて、古い柱を切り取ります。
12センチ幅で高さが33センチの集成材の梁を、今日は四人掛かりで持ち上げました。
そのままでは部屋の真ん中に柱が出てきてしまうところを、こんな風にずらして梁の補強をしながら新しい間取りに変えていきます。
この工程は図面上考えた間取り通りに、材の強度は十分かとか、その作業が可能か、また安全に作業出来るのかということを大工さんと一緒に考えて進めていくことになりますので、建築士の資格があるとかよりも現場の経験値が多いほうがよっぽど重要で、私自身も最近やっと悩むことが少なくなりました。また技術が有り知恵の働く大工さんと協力することが大切です。まだまだ続きます。
100年の家、瓦工事です。
ありがたいことに四日も晴れが続き、瓦の吹き替えも順調に進んでいます。一緒に雨樋も金具ごと交換しています。
谷板は以前からステンレスを使って居られたので、そのまま利用しました。無駄な工事はしないようにしてます。
棟の部分は崩れないように、最近はこんな感じで金具を使い
ガッチリと固定しています。新しい黒い瓦はピカピカでツルツル、上に登るととても滑り易いです。
こうしているうちに二期工事に大工さんが帰って来ましたので明日はそちらの紹介です。
住宅改修工事、終了
新しい浴室は脚の弱くなったお客さんのために手摺りが使い易い位置に取り付けて
あります。
玄関から居室、水廻りへの導線にもお客さんの身長に合わせた手摺を取り付け
ドアは開き易い引き戸へ交換してあります。あとは病院に入っているご主人に
退院して使ってもらうだけです。不便を感じて家の中で寝たきりにならないように
上手くいけば、私の仕事も完成といったところでしょうか。今回はスピード感の
有る工事でした。
100年の家、瓦工事一期でした
昨日の晴れ間にもう一軒、瓦の吹き替え工事開始しました。
門被りの松をくぐってダンプを乗りつけ、大勢の職人さんで瓦をめくって、防水紙
を貼ったら一安心。これで少々雨が落ちても大丈夫です。
やはり古民家は黒い瓦が似合います。この家も若返った表情を見せるでしょう。
改修工事、コンクリート打設
朝から、コンクリートをポンプ車を使って流し込みます。
こちらの家は通りからすぐに建物が建っているのですが土のままでしたので、
郵便屋さんが来ただけで、ポーチのタイルが汚れてしまうのが奥さんの悩みの種
でした、ご主人が杖を使って歩くようになったので、いよいよ必要になりました。
機械の力は素晴らしく人力なら半日はかかる面積の土間を小一時間で作業終了。
あとは左官屋さんに撫でてもらい終了。曇天ですが雨の心配もなさそう。先週末
からの急いだ工程のおかげでうまく仕上がりそうです。スッキリ車も通り抜け出来
る様になりました。
改修工事、外部土間コン
中の工事が進んだ所で、玄関前土だった場所にコンクリートを打設します。施主の
病院やケアハウスなど送り迎えの機会が増えますので、一緒に整備する事になりま
した。晴れ間が貴重なので来週一発目の打ち込みに成る様、急いで作業中です。
明日、土曜日にはお風呂を使って貰いたいので仕上げの工事、頑張ってみます。
薪ストーブ工事でした
久しぶりの晴れ間に、薪ストーブの取付工事です。こちらの家では
広めのLDKをファンヒーター2台で暖房してましたが、なかなか暖かく
ならず念願の薪ストーブをということに。
あらかじめ工事していたタイルの上に設置します。薪ストーブはホンマ
のバルカンをチョイスしました。リーズナブルな鋼板製の機種でビギ
ナーには丁度良いかなと思います。
夕方には工事も完了し、火入れ式です。ストーブ屋さんが使い方を丁寧
に教えてくれながら最初に焚いてくれました。
ガラス面が大きく、火が良く見えます。今までより一枚服を脱いで
丁度になり、空気も臭いません。遠赤外線を浴びて血のめぐりが良く
なるような感覚もあり使う分には申し分ない暖房器具です。
あとは薪の手当てだけなので、そちらも施主には頑張ってもらいます。
松田工務店では薪の手配、調達もサポートして行きます。