月別アーカイブ:2018年01月
氷見の家、木工事中
雪の中の風景です。下屋根がどっしりとした感じに見せてくれています。
なかなか外の工事が進まないので中の造作が主な仕事になっています。
吹き抜けの天井は、板貼りです。太い梁は見えたまま仕上げます。
今は白っちょい木ですがしばらくすると、良い色に日焼けします。
だんだん変化していく木の色や壁をみながらだんだん愛着が湧いてくる我が家が良いと思います。まだまだしっかり作ります。
黒部の家、小屋裏。
黒部の家の、小屋裏風の二階です。
登り梁が凄く立派ですので、このまま見せるように天井を作るつもりです。
台形の窓は寸法を測って、注文しますので現場に届くのはまだまだ先。
養生のビニールが風で破けました。天候が回復次第、屋根工事、外部の工事を再開したいのですが...
冬の床暖房工事
年末にお引渡ししたお客さんにも、概ね好評な床暖房の工事。
週末、週明けと二現場工事いたしました。施工の職人さんがこんなにパネルを敷くの?というほど一階の粗方をカバーします。写真の銀色の部分が不凍液を通わせる部分です。
キッチン、リビングはもちろんトイレ、脱衣場、通路も全体で暖め、吹き抜けから家全体を暖房するのが松田工務店流です。他の建築やさんとはプラン(間取り)が違います。
気になる方は、一度ご見学にいらしてください。冬の時期でないと、このありがたみが判りませんので...
黒部の家 上棟しました。
本年も宜しくお願いします。年末のお引渡しの物件が一区切りするまでは、ブログを書くよりまずお客さんの新生活がスムーズに始まるお手伝いをと思い、更新が伸び伸びになっておりました。
今年、最初の建て方を紹介いたします。
若い御夫婦が住まわれるこの家はまず外観が特徴的です。屋根の勾配が7寸勾配という急勾配で、いわゆる山小屋風。古い人ならハイジの部屋を想像してもらえば良いと思います。天窓も付きます。
家の中で見えてくる梁や柱も数多くあり、その大きさも通常より大きくなって居ますので迫力のある室内になる予定です。
仕事にかかる大工さんの負担は当然、大きくなりますがお客さんの日頃の行いでしょうか、天気に恵まれ無事、事故無く上棟できました。
これで冬の仕事は全て建て方を終えました。完成に向けて一所懸命頑張って行きます。