月別アーカイブ:2017年04月
今週の仕事
今週の、記憶に残る一言。お客さんに「他の会社の人と喋ってたんだけど感性が合わないっていうか、フィットしなかったんだよね」と言われました。自分とは合うよ、という意味で褒め言葉なんですが非常に深い言葉です。
今週は知り合いの方に頼まれて、物置きを急遽、解体してきました。その他、バラエティーに富んだ建築のご計画の方とお話させていただきました。何ヶ月か後新しい工事現場として報告できるように頑張ります。
100年の家、外装仕上げ
正面の雰囲気です。晴れ間に塗装屋さんと左官屋さんが仕上げの工事途中です。
おばあちゃんに綺麗になるねぇと声を掛けてもらいました。
まだもう一回、上塗りするのでもっと綺麗になるよと答えました。明日も晴れそうなので今週中には正面は仕上がりそうです。
100年の家、木工事もうちょっとです
大工さんの工事も終盤です。この家は、色んな場所に古い柱が出
ています。これから隠したり、包んだり、磨いたりして仕上げて
いきます。民家屋の腕の見せ所かも。
【古民家再生施工事例】砺波の家の紹介
以前に古民家再生工事をしたお宅です。
玄関ホールは囲炉裏のある広間で、お客様をおもてなしします。
ホールから向かって左が再生前の面影を残した和室。
向かって右が大きく間取りを変えたリビングです。
リビングは薪ストーブを設置しました。
天井も高く吹き抜けにし開放的にしました。
ダイニングキッチンはリビングからバリアフリーで
アクセスしやすく使い勝手をよくしました。
オープンな対面式キッチンです。
吹き抜けに面した2階ホールはちょっとしたこもれる空間で
天井の低さが落ち着きます。
場所は砺波市で、このHさんのお宅の後ろには広い
チューリップ畑があります。
ちょうど今の時期に工事の打ち合わせに
よく向かいました。今の時期にチューリップを
見るとHさんのことを思い出します。
週始めの仕事
住宅以外にも色んな建築のお話を伺いますが、ご商売をなさっている「お店」の場合、クライアントの好みもありますが、そのお店のご計画がはたして合法なのか、商売上有利になるのかとかコンサルタント的な立場でお話をさせて頂く事になります。
写真は先日伺ったお医者様が「こんな感じが良いな」と渡して下さったものです。非常に判り易く説明してもらったのですが、
歯医者ってどんな感じだったかなと...気になって久しぶりにかかり付けの歯医者の予約をして、何か参考にならないかと考えている所です。
100年の家、木工事進んでいます
今ほど現場から、打ち合せを終えて帰って来ました。今日から大工さんは階段を作っていました。おそらくこの家に、こんなゆったりした階段が付くのは初めてでしょう。途中の出来栄えを見ていただいたご家族も嬉しそうでした。
木工事も終盤この家が生まれ変わり大勢に増えたご家族を迎えるのももうすぐです。
今週のお仕事 続
いつもお世話になっている、内幸町の割烹「雲鶴」さんのご依頼で看板を製作しています。ご主人と一緒に材木屋に見に行って選んだケヤキの板を井波の彫刻師に頼んで掘って頂きました。
ご主人からは色々な御註文があり、字の部分が丸く浮き出た掘り方もその一つです。本業の調理の仕事ぶりと同じくこと細やかなお気使いぶりでした。
彫刻師さんも見事な仕事ぶりで答えてくれています。これからまた職人さんの手に渡り漆で仕上げる予定です。完成までもうちょっと、またお披露目いたします。
今週の仕事
月極駐車場の木塀が壊れたので、新設して板金の壁を貼りました。看板もこちらで作成しました。
春一番、屋根と外壁の仕事をいただきました。寒い時期は屋根に霜が降りますので日中の仕事時間がどうしても短くなり、雪が無くても工事出来ないのですが、いよいよ暖かくなってきてOBさんの家の塗替工事、今年の一軒目です。
家と建物に関わることなら、松田工務店をよろしくということで...
100年の家、外部仕上工事
すっかり、桜の花も落ちましたが緑が映えてみえます。
左官工事前です。
月岡の民家、躯体工事中
随分長いこと、ブルーシートに囲われていましたが、やっと
少しずつ取れてきた所です。
新しい間取りに合わせて、柱を入れ替えながら梁を架け替えたり
しています。足元も随分、良くなりました。この家の床組がシャ
キっとしたのは、いつ依頼でしょうか。
今回は床下にも断熱材が入っており、当然サッシも壁もいまどき
の性能のものに変わりますので、夏は涼しく冬は暖かい、すご易
い古民家として生まれ変わります。
今回も価値の有るの材料には、あまり手を加えないように。また
次の世代に受け継がれるように、この家を再生して行きます。