BLOGTOPIC  ・  News
BLOGTOPIC

一覧へ

News
  • 年末年始のご案内
    2018年12月28月
  • ホームページをリニューアルしました
    2018年10月01月

月別アーカイブ:2020年09月

若竹の家、木工事続きます

 

 

 

 

 

 

 

 

大工さんの工事も終盤です。ロフトに上る階段をとりつけました。本来ならハシゴで上る所ですが固定式としました。建築基準法に則ったものではなく蹴上がりも高いですし手摺の高さもロフト床と繋げる為(ロフトの天井高は1400ミリ以下)、高いものにはなりませんがハシゴよりは階段状の方が使い筈ですし何よりカッコよく作れます。

 

 

 

 

 

 

 

 

ピーラーの材料で手摺を作りました。笠木は大面取りと接合部は目立たないように裏からビスをダボ埋めして仕上ました。綺麗に仕上がったと思います。図面で書いた物を現場で何度も眺めては全体のバランスが合う様に高さ、材料の大きさ、形などを考えて作ってあります。こういう所が注文住宅の醍醐味であるべきだと思って居ります。是非、完成見学会で見ていただきたい部分です。

 

若竹町の家 床暖房工事中です

 

 

 

 

 

 

 

毎回、物件があるたびに紹介しますが床暖房の工事中です。今回はオーナーさんの家族構成も考えガス式の熱源で床下に温水を廻すタイプです。必ず工事の際には立ち会うようにして職人さんと細かい打合せをするようにしています。床暖のシステムは壊れる例はほぼ無いのですが、熱源器の交換の時期が来たり調整が必要になることは有りますのでその際にマゴつく事無く対処出来るようにしたい為です。

私は吹き抜けの家や天井の高い家には床暖房が一番、相性が良いと感じております。今まで建ててきた来た家の事や当社の事務所での経験などをこれから家を建てられる方にお伝えします。エアコンだけでも暖かく出来る家の性能は担保しておりますがそれ以上の快適さを当社のオーナーさんには感じて頂きたいですし、床暖房は良くないとか壊れると他の建築屋さんに聞かされてきたお客様にしっかりご説明出来る様に準備しておきたいなと思っています。

この時期、暑くて忘れがちですが北陸の家は暖房を使う時期の方が長い訳ですからしっかりとした暖房器具を家に備えることはとても重要です。この家の完成展示会の頃はまだスイッチは入れておりませんが寒い時期には私の事務所に来てその効果を体験して頂ければ良いかと思います。何かそのような企画を計画しましたらまた紹介します。

 

若竹町の家、内装工事中

 

 

 

 

 

 

 

 

家の気密を確保する為、プレウォールの継ぎ目にテープを貼りながら内装の工事を進めております。リビングは勾配天井になっており高い方にはロフトが計画してあります。仕上げ材にはパインの板を貼っております。化粧の梁、柱とあいまってウッディーな感じに仕上ます。

当初、節の無い板を使用する予定でしたが打合せからしばらくしてオーナーさんの方から有節の方が良く見えるようになりましたとの事。私のやり方だと工事の進行に合わせて打ち合せをします。何度もお会いする必要がありますし手間もかかりますが現場は生き物ですから、あえてこのやり方でつらぬかさせていただいております。

大変暑い時期でしたので現場に扇風機を持ち込み、私も始めて空調服というのを手にいれました。この現場は秋ごろ展示会予定ですがいつでも内見していただけます。ご希望の方はお電話かメールで申し込み下さい。

 

若竹町の家、外部工事~内観

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

建て方後、数日の様子です。屋根工事も終わり窓を着けながら外部の工事にかかっていく所です。ここまではプレウォールのおかげでスピーディーに現場が進みました。盛夏の時期でしたので、現場の職人は暑さとの戦いになってきます。

 

 

 

 

 

 

 

中の様子です。平屋ですが6畳ほどのロフトがあります。中央の柱は大黒柱風にしました。ヒノキの6寸角で用意してあります。工事が進み現れるのが楽しみです。

 

コチラの現場は完成を待って秋に展示会予定となっております。前回に引き続き平屋の家ということで前の家を見て下さった方も初めてで興味があるという方にも広く見て頂きたいと思い、心を込めて作っております。また紹介いたします。