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改修工事、木工事中
ユニットバスが組みあがりましたので、脱衣場側の工事中です。
狭くても大工さん以外に配管、電気、内装と建具の工事が有るのでわず
か一坪にいろんな職人さんが次々と仕事しに来る事になります。
今週一杯、頑張って仕上げます。
改修工事現場、ユニットバス工事でした
手摺などの設備の整った、ユニットバスへの交換中です。
丁度、タイル貼りの浴室を解体し、ユニットを搬入した所で問題発生。
建物の柱が目でみてわかるくらい倒れている上、基礎が柱より随分
内側に入っている為、規定の設置寸法が確保できていませんとの事。
あまり基礎のコンクリートを傷めるわけにはいかず、柱の方を最低限削
る事で無理に組み立てをお願いしました。写真は職人さんがユニットバ
スの床の下にもぐって作業している所、彼らの活躍で夕方には何とか
工事完了でした。改修工事は色々ありますので、トラブルにも上手く
対処するのが腕の見せ所ということで,,,
施工例紹介 割烹田舎さん
最近ずっと、解体の話と基礎の話しばかりですので過去の施工例をたまに入れさせて頂いてますが概ね評判が良いようでHPの閲覧数が少し増えたりします。今回は射水市の割烹田舎さんです。
もともと商売しておられるお店の隣に、住居兼団体様用のお座敷として計画いたしました。和食に合う民家風の構えで
中の方も囲炉裏を備え、古材を使ったりご主人の用意された品をあしらってみたりと当時は大変楽しく工事させていただきました。
二階の住居部、子供さんの勉強スペースです。もう流石に勉強の用途では使って居られないでしょう。当時はまだ小さかった皆ももうすっかり大きくなられてますが、今でもたまにお邪魔すると私に昔と同じ笑顔をみせてくれます。
ご商売の益々のご発展を祈っております。
住宅改修工事始めました
またまたご近所で改装のご依頼をいただきました。
入院中のご主人が退院するまでにお風呂と洗面から寝室への動線を整備
する事になりました。
今日はお風呂の解体からスタートです。またいつもの解体屋さんが来て
ます。大工さんが寝室にベッドを置く為、フローリングを貼る工事して
いる模様はまた紹介します。
100年の家、コンクリート打設
今日は晴れたので、土間と犬走り部のコンクリートを打設しました。
生コン車とポンプ車の組み合わせで、二時間ほどで終了。
雨の日の後の貴重な晴れ間は生コンもポンプも予約がとりにくく、昨日
は苦労していた様子でしたが上手く手配出来てラッキーでした。
これでしばらく養生期間に入り、大工さんの登場待ちです。
100年の家、雪の中
基礎工事中です。家の中は防湿コンクリートを流し込んで生きます。
今日は柱と柱を連結していた根がらみの材料を切り取り、作業をし易く
しました。元の柱の下に入っていた大きな石がいっぱい出てきたので
犬走りの下地にする事にしました。処分するにも厄介なのですが、これ
がまた凄く重たいのですが外国人の作業員の方が一人で運んでくれまし
た。感謝でした。次の晴れ間で打設予定です。
リノベーション現場 施工事例紹介です
先日のラジオに出演した時も、話したのですが、最近リノベーションというカテゴリーが出来て「リフォーム」とは多少違った意味が有るようです。松田工務店でリノベといえば民家再生工事などは、まさにそれに当てはまる様ですが、今回は再生以外のリノベの例を紹介します。
私の自宅の近所で店舗のご依頼でした。元は車庫だった建物を居酒屋にした工事です。
シャッターをはずして、内、外装をやり換えです。注意するのは元の建物の雰囲気を残さない事、わかってしまえばリノベではありません。
厨房設備を着け、トイレを作り、10人ほどが座れる小上がりを備えました。小上がりから見える中庭も作り、非日常的な感じ、ちょっと変化した感じを演出します。
で、出来上がったのがこちら。外観は実際の建物を見て下さい。
もしも自分がこの場所で行くならこんな店がいいなと考えて、頼まれても無いのに色んな小技を使って工事してあります。
「竹葉、ちくば」さんは上滝線、開発駅前。セブンイレブンのみちを挟んだ向かいに建っています。もう五年ほど経過し、もっとこなれた感じに変化しています。よかったら訪ねてみて下さい。
月岡の民家(仮)、雪の中
今日は降ったりやんだりでちょっと大変な天気でした。
二回目の解体作業が終了して、太い柱は鉄骨に支えられたまま基礎を撤去したので宙にういた状態です。実は根元をしっかり固定した状態ですので非常に建物としては安定しております。次はこの下に新しい基礎を作るのですが雪はちょっと勘弁していただきたいです。
100年の家、基礎工事中
解体した所、地中に厚そうなコンクリートの層が出てきたので、そこに鉄筋を差してそのまま新しい基礎の立ち上がりを作る事にしました。
賛否両論有るかも知れませんが、いままで建物を支えていた部分が急に劣化してくる事は無いでしょうし、冬の工事で脚元がぬかるんでいるのに解体範囲を増やして、さらにグチャグチャにして新しい基礎を作る必要は無いという自分の判断で工事を進めて行く事にしました。
再生に限らず、改修工事は色んな現場合わせが出てきます。図面通りには行かない部分を上手くやるのが現場員の力量です。
月岡の民家(仮) 基礎を手直し
柱を固定して、痛んだ基礎を作り直します。
曳家さんが柱を金物で抱きかかえるようにして、さらにその下に鉄骨を差込み油圧ジャッキで持ち上げるようにします。
今回はほんのすこし、外周ラインを持ち上げましたが、同じ工程で家はもちろんお寺やビル、コンビニなどいろいろ持ち上げたりずらしたりと曳家さんの仕事はいろいろです。
明日から、もう一度解体屋さんに戻って来てもらって、基礎コンクリートを壊してもらいいます。
100年の家、外配管です
解体がほぼ終わりました。既存の配管が埋まっている場所がわからなくて毎日の様に解体屋さんがパイプを引っ掛けて、ほぼ毎日修理に来てくれた配管屋さんでしたがこの日は本業で登場しました。
お風呂と洗面トイレが有る二期工事の外部のパイプをあらかじめ埋設して行きます。改装の場合はなるべく古いパイプを残さず交換した方が後々よいのですがこちらの家はおじいちゃんが御自分で仕事された様なパイプがあちこちめぐらされていて一筋縄で行かない様子。
あいにくの雨模様でしたが、配管屋さんの二人組みは頼りになります。ドロドロになりながら、この日の工程を終了してくれました。こういう職人さんの頑張りで工事は進みます。
週末の仕事、続き
OBさんからのご依頼で、新たに購入されたTVを壁に掛けてきました。キモは配線を壁に隠す所で今回は腰壁に板を貼ることにして一旦、解体してそこにアンテナ線やHDMIの線を仕込みスッキリさせました。
いまどきの壁掛けTVは裏もスッキリ、しかも4Kですって。
こんな工事って、家電屋さんはするわけもなく今回は電気屋さんと工務店のコラボということで、しっかり努めさせていただきました。
週末の工務店の仕事
お世話になっている割烹の店の名前を入れた看板のご依頼です。
ご主人の拘りでケヤキの板を仕入れる所から始めました。先日、材木屋
に一緒に下見に行った板を必要な寸法に切り出し削りました。
これから店の名前を彫りに出す所なのですが、これからが大変です。
また進行したらUPします。
ついでにお願いされた支度中の看板、持ってこられた板にご希望の
書体で字を書きました。
決して本職とは言えませんが、お引き受けした以上、一生懸命やらせて
もらいます。
月岡の民家(仮称)解体工事
一旦、解体の工事は終了です。床下は深く柱の下になっていた石が
賽の河原状態です。ちょっと悲しい感じです。
大きな材料が使ってあった所を、何度も改装した跡がわかります。
ちょっともったいない感じもしますが、当時仕事された方の思いもあっ
たのでしょう。今回は貴重な材料は傷めない様に工事したいと思いま
す。このあとは基礎をやり帰る為、曳屋さんに柱を一旦固定してもらい
ます。
100年の家、解体工事またまた続き
解体工事、続きです。車も入らない所なので人力で運搬車の止まってい
る所まで廃材を運ぶ様子です。
脚立の上でチェンソーを揮っている職人さんは、随分昔からの顔馴染み
で以前は学生みたいな顔をしていたのが、いまでは結婚して子供もいる
そうで、仕事ぶりも充実して見えます。そんな様子を保護者の気分で見
ていました。明日はもうちょっと増員して頑張ってもらいます。