BLOGTOPIC  ・  News
BLOGTOPIC

一覧へ

News
  • 年末年始のご案内
    2018年12月28月
  • ホームページをリニューアルしました
    2018年10月01月

BLOG

哲祖寺(てっそじ)の再生工事の流れ

松田工務店では営業スタッフがいないので営業活動はしていません。

知人の紹介やOBさんのリターンで新しい仕事やお客様と出会うことが多いです。

 

哲祖寺(てっそじ)さんの再生工事も知人の紹介で工事させて頂きました。

当初は寺の床が傷んでいるからと連絡をもらい、修理の下見に伺ったところ

築200年のお寺は、確かに床の一部が下がっており修理が必要でした。

修理方法やお寺のことを聞いたりと住職さんを会話をしていくうちに

意気投合し会話が弾み、実は床の修理だけではなくお寺全体を直したいと考えていて

実は、こういう風に寺を直したいという思いを私に語り始めました。

そうしてお寺全体の再生工事の相談を受けることになり、まずは資金調達です。

 

住職さんの知り合いでお寺のスポンサーがいます。

再生工事プラン・図面等を作り、住職さんからスポンサーにプレゼンしてもらい、

再生工事は社会的に意義のある事業として認めていただき、見事資金調達ができました。

あれよあれよという間に話が進み、住職さんの夢が実現することになりました。

続きは次回

 

松田工務店事務所の紹介 その2

 

 

 

前回に引き続き事務所の紹介 内部編です。

 

以前住宅として使っていた24帖のLDKは、そのまま事務所のメインの部屋として使っています。

LDKの半分は普段の事務作業デスクがあり、残り半分はお客様との打合せや、

少人数の集まりとして使います。

 

南側の天井が高く、長戸のカーテンを閉めても上の窓から光が取れます。

躯体をモノコック構造で固めて、大きな容積の空間を作りました。

この時期に重要な暖房は床暖房で部屋全体を温めています。

上昇気流で上にたまる暖気を天井につけたシーリングファンで撹拌し

部屋の温度を均一にしています。

 

天井・壁の仕上げはにおいを吸着する性質の塗装仕上げです。

床材はメーカーさん特注オーダーのサクラのフローリングに好みの色を

着色しました。造作のオーダー建具は友材、作り付け家具も壁と

友材、作り付け家具も壁と同色でコーディネートしてあります。

 

洗いざらしのTシャツとGパンが心地よいと感じるのと同じように

身体にフィットした家を作るのが自分の目標です。

もうちょっとご覧になりたい方為もいらっしゃると思いますので

ご連絡いただければ、事務所をご案内します。

見学希望の方は下記までご連絡ください。

会社電話番号:076-429-3663

高野携帯:090-5683-3287

 

松田工務店事務所の紹介

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は私の自宅だったのをそのまま事務所として使っている松田工務店の建物を紹介します。

40坪の木造平屋建で、立山連峰が良く見える方向に大きな窓を付けました。

 

元はL型の白い建物でしたが、事務所にする際に庭に面した方にウッドデッキと下屋根を増築しました。

このウッドデッキからも事務所に出入りできるようになり、大人数の来客があっても大丈夫です。

屋根はガルバリウム鋼板・立平葺き。外壁は無塗装サイディングにジョリパット仕上げで

塗り壁のように表情のあるものにしました。

外観の色は3色までに抑えるという私のデザインルールに従ったものになっております。

 

日の当たる南側にはあえて入口を設けず、東北側の奥の方に玄関があります。

玄関横には車寄せをつけて、荷物の積み下ろしや、幼児の乗り降りのしやすさを考えてつくりました。

建物の形をL型に建物自体が西日を遮るので、夏の室温上昇を抑え快適に過ごせます。

L型の中庭にはしっかり木や花を植えてコートハウスとしての一面もあります。

建物のどこにいても庭を眺められるので、常に外の自然を感じられ

春には、窓から満開の桜が見られます。

 

今は事務所として使っていますが、住宅としての機能性を工夫して建てたので、

これから家づくりをされる方の参考になると思います。

よかったら、一度見学に来てください。

近況報告

最近の松田工務店の近況報告します。

 

昨年末に新たに現場監督を増員しました。

ベテラン監督さんなので、頼りになります。

監督さんの紹介も後日HP上にて掲載します。

良かったら、そちらもご覧ください。

 

今まで、私ひとりで現場を見ている事が多かったのですが

これからは、現場管理作業を分担し、私はブログ更新等の時間がとれそうです。

今まで貯めこんだ現場の様子や完成物件、私の思いなど

毎週末更新できるペースでいこうと思っております。

 

これからも楽しみにしてください。

 

 

 

 

 

 

 

【施工事例】立山町の家 

昨年完成した立山町の家を紹介します。

子育て世代の家で、リモートワークに対応したお宅です。

 

 

 

 

 

 

 

玄関ホールからリビングへの動線の途中に手洗いコーナーを設置。

ウィルス対策で玄関横の手洗いコーナー設置は

コロナ禍での家づくりの定番になってますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

玄関備え付けのクローク。靴からコートまでたくさん収納できます。

 

 

 

 

 

 

 

 

リビングダイニング上部は吹き抜けになってます。

天井は無垢板を張り、梁や窓枠も仕上げは木製にこだわり

木のぬくもりが感じられる空間です。

また、1階の床暖房の熱が吹き抜けを通して2階も温め

家じゅう温度差がないので快適に過ごせます。

 

 

 

 

 

 

2階書斎はリモートワーク対応してます。

ネット環境の整備と個室なので3帖ほどの空間でも

仕事に集中できます。

 

好評につき見学会期間延長します

「木の家+平屋の暮らし」

ご好評につき!見学会期間延長します!

11/1(日)まで見学いただけます。

先週末もたくさんのお客様にご来場いただきありがとうございました!

子育て世代だけでなく、60歳代で子育てがおわり、夫婦でゆったりとした

暮らしを希望される方も多く見学にいらしていると実感しています。

是非、この機会にご覧ください。

 

ワクワクする平屋の暮らしのヒントが見つかります。

日時:10/31土~11/1(日)

   10:00~17:00

場所:富山市若竹町地内

コロナ対策として、完全予約制とさせていただきます。

一組様ずつご案内いたしますので安心して見学できます。

ご予約は松田工務店までお電話ください。

076-429-3663 まで

見学希望日時をお伝えください。

皆様のご来場お待ちしております。

木の家+平屋の暮らし 完成内覧会のご案内

若竹町の家の完成内覧会のチラシが完成しました。

 

「木の家+平屋の暮らし」

ワクワクする平屋の暮らしのヒントが見つかります。

日時:10/24土~10/30金

   10:00~17:00

場所:富山市若竹町地内

コロナ対策として、完全予約制とさせていただきます。

一組様ずつご案内いたしますので安心して見学できます。

ご予約は松田工務店までお電話ください。

076-429-3663 まで

見学希望日時をお伝えください。

 

10月30日(金)まで毎日開催していますので、平日の見学も可能です。

皆様のご来場お待ちしております。

若竹町の家 完成しました。 完成内覧会のお知らせ

富山市若竹町の家が完成しました。

 

やっと皆様にご覧いただけます。

10月17日より、完全予約制にて見学申し込みを受け付けております。17日から一週間は当ブログをご覧の方と(株)松田工務店のOB様に特別プレ内覧会です。

24日からは一般の方もご覧いただけますので、その前にぜひ一足お先にご覧ください。

 

詳しくは下記チラシもご覧ください。1017tenjikai

 

 

皆様のお越しをお待ちしております。

若竹の家、木工事続きます

 

 

 

 

 

 

 

 

大工さんの工事も終盤です。ロフトに上る階段をとりつけました。本来ならハシゴで上る所ですが固定式としました。建築基準法に則ったものではなく蹴上がりも高いですし手摺の高さもロフト床と繋げる為(ロフトの天井高は1400ミリ以下)、高いものにはなりませんがハシゴよりは階段状の方が使い筈ですし何よりカッコよく作れます。

 

 

 

 

 

 

 

 

ピーラーの材料で手摺を作りました。笠木は大面取りと接合部は目立たないように裏からビスをダボ埋めして仕上ました。綺麗に仕上がったと思います。図面で書いた物を現場で何度も眺めては全体のバランスが合う様に高さ、材料の大きさ、形などを考えて作ってあります。こういう所が注文住宅の醍醐味であるべきだと思って居ります。是非、完成見学会で見ていただきたい部分です。

 

若竹町の家 床暖房工事中です

 

 

 

 

 

 

 

毎回、物件があるたびに紹介しますが床暖房の工事中です。今回はオーナーさんの家族構成も考えガス式の熱源で床下に温水を廻すタイプです。必ず工事の際には立ち会うようにして職人さんと細かい打合せをするようにしています。床暖のシステムは壊れる例はほぼ無いのですが、熱源器の交換の時期が来たり調整が必要になることは有りますのでその際にマゴつく事無く対処出来るようにしたい為です。

私は吹き抜けの家や天井の高い家には床暖房が一番、相性が良いと感じております。今まで建ててきた来た家の事や当社の事務所での経験などをこれから家を建てられる方にお伝えします。エアコンだけでも暖かく出来る家の性能は担保しておりますがそれ以上の快適さを当社のオーナーさんには感じて頂きたいですし、床暖房は良くないとか壊れると他の建築屋さんに聞かされてきたお客様にしっかりご説明出来る様に準備しておきたいなと思っています。

この時期、暑くて忘れがちですが北陸の家は暖房を使う時期の方が長い訳ですからしっかりとした暖房器具を家に備えることはとても重要です。この家の完成展示会の頃はまだスイッチは入れておりませんが寒い時期には私の事務所に来てその効果を体験して頂ければ良いかと思います。何かそのような企画を計画しましたらまた紹介します。

 

若竹町の家、内装工事中

 

 

 

 

 

 

 

 

家の気密を確保する為、プレウォールの継ぎ目にテープを貼りながら内装の工事を進めております。リビングは勾配天井になっており高い方にはロフトが計画してあります。仕上げ材にはパインの板を貼っております。化粧の梁、柱とあいまってウッディーな感じに仕上ます。

当初、節の無い板を使用する予定でしたが打合せからしばらくしてオーナーさんの方から有節の方が良く見えるようになりましたとの事。私のやり方だと工事の進行に合わせて打ち合せをします。何度もお会いする必要がありますし手間もかかりますが現場は生き物ですから、あえてこのやり方でつらぬかさせていただいております。

大変暑い時期でしたので現場に扇風機を持ち込み、私も始めて空調服というのを手にいれました。この現場は秋ごろ展示会予定ですがいつでも内見していただけます。ご希望の方はお電話かメールで申し込み下さい。

 

若竹町の家、外部工事~内観

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

建て方後、数日の様子です。屋根工事も終わり窓を着けながら外部の工事にかかっていく所です。ここまではプレウォールのおかげでスピーディーに現場が進みました。盛夏の時期でしたので、現場の職人は暑さとの戦いになってきます。

 

 

 

 

 

 

 

中の様子です。平屋ですが6畳ほどのロフトがあります。中央の柱は大黒柱風にしました。ヒノキの6寸角で用意してあります。工事が進み現れるのが楽しみです。

 

コチラの現場は完成を待って秋に展示会予定となっております。前回に引き続き平屋の家ということで前の家を見て下さった方も初めてで興味があるという方にも広く見て頂きたいと思い、心を込めて作っております。また紹介いたします。

若竹町の家、上棟2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

軒の出が大きい為、補強の意味で屋根の垂木は通常のピッチの倍くらい増しで入れています。小屋裏空間も利用するプランのため野地板は構造用合板とし大きめの垂木に指定の工法で固定しその上にさらに鋼板屋根の音対策としてインシュレーションボードを重ねます。雨が降りそうなのでもうひと頑張りしてアスファルトルーフィングまで敷いて建て方工事終了です。

 

 

 

 

 

 

 

 

たぶん何千というパーツを10人弱のメンバーで1日で組み上げる上棟という工程は住宅建築の中でもハイライトです。この日はオーナーさんにもお休みを取っていただき作業を見て頂きました。夕方に上棟式を行いこの日の工程は終了です。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回はLDKの真ん中に大黒柱を立てました。あまりやらない手法ですがこの家には似合うかな?と思い設計の段階から図面に書きました。どう仕上がりますか自分も楽しみです。

 

若竹町の家、上棟1

いよいよ上棟の日を迎えました。

30坪の家というとよくありそうな大きさですが平屋となると床と屋根がそれぞれ30坪かそれ以上(軒などの出があり建物より屋根は広くなっているため)あります。朝から大工八人で仕事開始し午前中には家のボディー部が仕上がりました。昼食をはさんで屋根工事ですがこの家はデザイン上すこし仕込みがあります。

 

続く                 

若竹町の家、上棟目前

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よく雨に降られました。

ウチの看板に雨カッパを干したくなるのもわかります。

次回はいよいよ上棟の模様を御案内します。

プレウォールで建てています。

以前の現場で会社の看板を通り掛りの美術の先生と名乗る人が、大変褒めて頂き生徒に見せるといわれて写真を撮って行かれたことがあります。このロゴは私の同級生のデザイナーさんが作ってくれたもので、オリジナルの書体と三つのへへへ見たいなマークで出来ています。込められた意味もあるのですがそれはまた今度。