最新情報
山田の家、解体終了。
解体工事が終了して大工さんが登場となります。
40年程前の建物の小屋裏には立派な丸太の梁が架かっていました。
たぶん追っ掛け大栓継ぎという仕口ではないでしょうか?今ではあまり見かけることもありません。
天井をまくると、こんなものも出てきました。
こちらの住人はもう居ない様ですが...
山田の家、改修工事です
10年前に一階をリフォームさせていただいたお宅の
二回部分と外壁を全部リノベーションさせて頂く事に
なりました。まずは前面に足場を建てました。
台風の影響が無いと良いのですが...
哲祖寺、天井貼り
大分、長い工事になってきました哲祖寺さんです。
大工さんの工事も佳境、全体では半分を超えたくらいです。
信者の方がみなさんで写経などもできる大広間の天井を
作る工程です。大空間なので壁側に足場を組み立て高所の作業に
備えました。ちょっと大変な所ですが大工さんに頑張ってもらいます。
住職のリクエストで丸太の梁はみせみせで作ります。
OBさんの家のリフォーム
私の会社では、家を建てたりリフォームしていただいたりして頂いた
お客さんをOBさんとよんでいます。他の会社では言わないそうです。
こちらのOBさんは経営しておられるお店のリフォームに何度もお邪魔
していたのですが、中古住宅を手に入れられたと言うことでいろんな箇所の
修繕や断熱窓の交換、床下の断熱化を行いました。その中で寒い廊下の
冷気をシャットアウトしたいということであつらえた建具がこちら...
和風の家にあうように、お客さんが持って居られた桜の丸太を枠にして
框戸を作りました。網代を鏡板に使うのは昔から有る手法ですが今回は
お客さんがどこかで調べてこられてのリクエストでした。
非常に細かい所まで綺麗に仕上がったので思わず紹介いたしました。
色んなリクエストにお答えするのが、工務店の良さでしょうし難しい注文を
頂くたびに私達のスキルも上がっていくような気がして遣り甲斐を感じます。
滑川の家、解体中2
解体続いて居ります。外壁がとれて二階床、次は一階床の
解体です。
小屋裏には立派な丸太が何本も上がっています。
当時はかなり拘った設計がなされていたことがわかります。
私の方は、事前に考えていたプラン通りに工事出来るか、
現場をチェックしています。解体工事はお盆すぎまで続きます。
滑川の家、解体進む
進むとは書きましたが、暑さの為いくぶん作業のスピードが遅いようです。
こちらの家は30年前に建てた部分とその前に建っていた建物がくっついていて今回は古い方は全解体、ちょっと新しい方だけを使ったリノベーションという計画です今日は二つの建物の縁を切って行きます。レッカーで手壊ししたものを搬出しながら進めていきます。
瓦もどけながら、梁をチェンソーで切っては取りして進みます。私も屋根の上に上がってみましたが不安定になってきてグラグラの中の作業でした。
安全第一でお願いします。
滑川のリノベーション住宅、工事開始
滑川市で大型の改修工事を始めました。今の言葉ならリノベーションです。
二階建ての元接骨院だった建物を骨組みだけに解体中です。
診察室は大きな空間が取れる様です。
住みながらの工事になりますので、水廻りの仮設を作っての工事開始です。更新滞りまして失礼いたしました。
また紹介します。
哲祖寺、木工事進む
下地の床を貼る作業が終わり壁の下地を進めます。
住職もいろいろ気が付かれる所が出てきて新しいアイディアや図面が現場になって初めて気付くことも出てきます。
仏様をまつるシュミ段(漢字を間違えそうなので)は本堂の奥、このあたりです。
そろって座禅を大人数で組んだり出来る広間は高い吹き抜け状になります。
今回の再生工事の目玉の部分です。
作業が進んだらまた紹介します。
哲祖寺、構造補強中
着地して周りに足場を組みました。建物のゆがみをとったり、筋交を入れて強度を出して行きます。手前に見えるのが石仏を納める為に作った小屋です。
いずれもう少し数も増えることでしょう。以前、お寺に使われていた鬼瓦も納めました。
今時の基準に合わせて金物も取り付けていきます。
筋交が入れにくい箇所は構造用合板を貼って耐力壁を作って行きます。
随分、しっかりとした雰囲気に見えてきました。
続く
黒部の家、その後
引越し終了されたこの家のデッキの上にパーゴラを作りました。
南側の長戸は光も差し込みますが、これからの季節はちょっと暑くなり過ぎる事もあるでしょうし、隣の家からの視線もちょっと気になります。
柱と柱の間に補強がてら板を入れベンチと背もたれにみたてました。
日除けのスダレをかけたり、緑をたらしても良いでしょうし、これから御夫婦のやりかたで大事にして頂きたいと思っています。