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民家もう一軒、始めます。
大きな柱、梁です。
もう一軒、民家再生の工事を始めました。
月曜日から解体の工事がスタートしていますが、バッチリ雪に降られて
現場は大変です。松田工務店もフルサイズの民家を同時進行は久しぶり
ですので気を引き締めて勤めたいと思っておりますが...
何てタイトルにしようか決めていませんでした、次回まで考えます。
100年の家、玄関左官工事
玄関の土間の仕上げ工事です。モルタルで下地をつくり後から見えてくる綺麗な砂利を均一に並べます。今回は大磯という黒い二分の大きさをチョイスしました。いったんモルタルで隠れた石が乾くのをまって上の部分を拭き取るとまた顔を出します。洗い出しという仕上げです。
仕上がりはこんな感じです。壁の仕上げが終了したらまた全体の写真をUPします。和の雰囲気がぐっと増してきました。
100年の家、キッチン取り付け
対面式のシステムキッチンを取り付けます。
壁を作って、取り付けの作業は半日ほどで終了。
養生の下は赤い扉です。
早く取って見たいですが、もうちょっと先です。
ダイニング側には収納を仕込もうと思っています。
最近のお気に入りのパターンです。現在製作中です。
100年の家、柱もお化粧
畳のスペースの脇、LDKとの境に柱が一本建っています。梁を架け替え
る時に新たに建てた柱で4メートルほどの長柱になっています。集成材
で建ててありましたが意匠性のため綺麗な松の単板を貼ります。
ビフォーはこんな感じ。
一昨年の民家の現場にも来てもらった職人さんにまた出張してもらって
作業する事、半日ほどで...
アフターは綺麗な柱に生まれ変わりました。これで他の材料ともなじみ
が良くなります。引き続き和室造作進めていきます。
新しい現場、始まります
私の地元で民家再生を承りました。
来週から解体工事が始まりますので、お客さんの引越しを待って
再利用できる材料の取り外しに伺いました。框や式台はケヤキの材料
ですので磨いて新しい家にまた使わせていただきます。
建具やランマも綺麗に出来るものは保存しておきます。
何度も小さなリフォームを繰り返してきた様子が、材をばらして行く内
に判ってきました。今回はスッキリ全面改装ですので今まで手付かず
の部分もキッチリ直して行きます。また紹介します。
100年の家、和室造作
畳スペースの造作開始です。
細かい仕事の指示は会話とスケッチを描いて、大工さんに説明します。
実際は思った通りばかりとは行きませんので、やはり実際仕事をする
職人と話をした方が上手くいきます。和室の仕事の作法はありますが
それよりお客さんの雰囲気でスッキリとかコッテリとか材料の判断や
幅や厚みを決定します、このあたりが見た目に影響する所で腕の見せ所
でしょう。
床柱に墨付けしています。続く
またまた続き
LDKの南側に畳スペースがあり、床の間、仏間を備える予定です。
材料が揃いましたので、造作開始です。
まずは天井貼りです。
週明けすぐにシステムキッチンの取り付けがありますので、対面キッチン
の腰壁の部分を作っています。また紹介します。
昨日の続き
床暖房のパネルの上に床板を貼っています。ウォルナット調の渋めの色を
チョイスされました。大抵、持って来られるダイニングテーブルなんかと
合わせて選んでもらいます。 接着剤を塗ってから
フロア用の鉄砲でパン、パンと止めていきます。今日は大分進みました。
屈んでいる人もいれば
足場の上で広間の壁を仕上げる左官屋さんも下塗り中。みんな辛い体勢で
の作業お疲れ様でした。
100年の家、急ピッチです
朝から材料が揃わないという、アクシデントがありましたが床暖房のパネ
ルの敷き込み工事がありました。足りない材料は問屋さんが午前中の内に
金沢の他のお店に入荷したのを貸してもらって間に合わせてくれました。
このお宅の給湯の熱源はガスなので床暖房も当然エコジョーズを使って
ガスで行います。施工はいつもの職人さんにお願いしました。
じゅうたんのように広げて固定するマットなので、敷くだけの工事は非常
にスムーズです。この現場はちょっと訳があり工期がタイトなのでこの後
すぐに仕上げのフローリングを貼っていきます。
100年の家、広間仕上げます。
広間の天井が仕上がったので、今度は床を貼っています。
タモのフローリングを古色仕上げしたもので、その名も古民家フロアって
そのままのネーミングです。幅広の方が貼りあがりがゴージャスですし
民家に使って似合う色の商品もなかなか無いので助かる商品です。
明日は左官屋さんが壁の塗りなおしに入ります。