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長らくお待たせしていた、割烹雲鶴さんの看板がやっと出来上がり取り付けに行って来ました。六月十一日の開店十周年に合わせてご依頼されて、まだ寒い頃に二人で材木屋にケヤキの原板を見に行き、私の所で加工した板を井波で彫刻してもらい、そのまま庄川の漆職人さんに貝の粉を混ぜた白漆で雲鶴の文字を塗ってもらいました。乾燥はまだ不十分だそうで現在ベージュの字が白くなるのは半年程先になるそうです。
本物の材料に手を加えて作品を作るのは、まさに店主の坂本さんの日頃のお仕事に通じる所があるのでしょう、今回もいろいろなこだわりのリクエストを頂き、私も大変勉強になりました。
そんなこだわりのお料理が食べられる割烹雲鶴さんはこちら
工務店の仕事紹介
最近、良く有る壁掛けTVのご要望。家電でもなく配線工事でも無いため
大抵、自分で金物を用意して取り付けてます。今回も寝室の動線の邪魔に
ならないように壁に取り付けました。配線も裏に忍ばせたらスッキリで
す。
街中の家、内部工事
着々と進行中です。窓が取り付き、ユニットバスも納まりました。
プレウォール工法ですので、早く外部がふさがります。内部には一部筋交
も使って強度をだします。
電気屋さんも一部、配線工事に入りました。材料を外に置くスペースが無
いので屋内に全て入れての作業です。大工さんはちょっと大変ですが上手
く移動させながらの作業です。また紹介いたします。
月岡の家、外壁工事続き
最近、格好良くなったと評判の月岡の家(仮称がとれました)正面。
妻側。
大工さんのこだわりが見えます。
裏玄関もこの雰囲気。やはり新築の家では出ない重みがあります。
まだまだ工事は続きます。
街中の家、外部建具
玄関の建具を取り付けします。片引戸タイプは上吊式でとても軽い操作感が気に入って、よく使っています。
あらかじめ開口された位置に三人がかりで運びこみます。
比較的にあっという間に吊り込み完了です。建具表面に傷が付かないようにダンボールで養生してあり、本当のデザインはまだまだお見せ出来ませんが...外部の建具はほとんど取り付いたので来週は外壁の段取りをします。
100年の家、ご紹介
いろいろ試運転をして来ました。ついでに内部を少し紹介します。LDKと水廻りをつなぐたまりの様な所に洗面台がついています。ちょうど三世帯の中心の場所なのですが低い下がり壁の様に見える所は実は...
ケヤキの梁が掛かっています。大事な梁ですので切る訳には行きません。邪魔にならないギリギリの感じでプランしてあります。
若夫婦のリビングに仕込んだお化粧カウンター、これから鏡を貼って仕上げます。TV台もせっかくなので作ってみました。
今日はちょっと涼しい気温でしたので床暖房の試運転をすると足の裏が暖かくておばあちゃんが床の上に座って居られました。数ヶ月後には本当にありがたみが判っていただけると思います。
ユニットバスに初めてお湯を張ってお見せしました。便利な設備が使い始めるまでもう少し。再生工事の場合は工期が長いので特に待ち遠しかったことでしょう。もうちょっと残っている残工事も頑張ります。
街中の家、内部紹介
敷地に余裕が無いので、松田工務店お得意のロフトのご提案になりました。二階の子供室の上に小屋裏の空間を作って気節はずれのものをしまって置く所ですが、今回は子供さんの遊び場になるかもしれません。
登ってみると、こんな感じです。結構、物が入りそうではありませんか?三階建てでは無いので高さの制限がありますが子供の秘密基地には十分でしょう。
街中の家、屋根工事でした。
屋根工事終了しました。写真にありませんが、板金の屋根を職人さんが手で荷上げしてくれました。あらかじめ採寸して有る材料を葺きますので比較的に工事は早く済みました。
大工さんはプレウォールのパネルを固定し終えて気密テープを貼る工程です。地味ですが家の隙間をつぶす重要な作業ですので頑張ってもらいます。明日は引渡し間近の家に棚板を付けにいくので現場はお休みになります。
週末の仕事 街中の家、上棟。
準防火地域に建つ家で隣が高いビルです。今回はタイトル通り、街中に建つスタイリッシュな家に作ろうかと考えています。
日曜日に作業を残したくなかったので、昨日から建て方を行いました。雨に降られたり暑かったり寒かったりといろいろありましたが大工さんやレッカーさん、交通誘導の方のおかげで無事上棟式が行えました。この二日間で工務店の財産はまさにお客様方と職人達だと改めて感じました。
秋ごろの完成を目指して頑張ります。
100年の家、建具屋さん登場
建具屋さんが来て広間廻りの建具を吊り込んでくれました。
古い建具も再利用します。
LDKとの境、新しく作る建具もどこかレトロなデザインです。
玄関戸は松田工務店、定番のデザインです。
いつもながら建具が入ると家が一気に引き締まる感じがします。
作業を見ておられた、おじいちゃん、おばあちゃんからは「他人
の家みたいになったね。」と最高の褒め言葉をいただきました。
もうちょっと仕事を残して完成です。