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    2018年10月01月

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【リフォーム施工事例】富山市H邸

平屋の木造住宅をリフォームしたお宅の紹介です。

キッチン・トイレ等水廻りの入替工事をしました。

 

 

 

 

 

 

 

和室はセカンドリビングとして床をフローリングに。

床の間はクローゼットにしました。

 

【トイレ】リフォーム前

【脱衣所】リフォーム前

 

 

 

 

 

 

 

 

【脱衣所兼ランドリー】リフォーム後

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リフォーム前の脱衣所は1.5畳ほどで狭くて新しい洗濯機を置けませんでした。

解決策として脱衣所の隣のトイレとの壁を破って一室にし2.5畳に広げました。

天井に物干し金物を取付け、ランドリースペースも兼ねた脱衣所に仕上がりました。

新しいトイレは別室に移しました。

セカンドリビング

 

 

 

 

 

 

 

Hさんから和室の畳をフローリングに貼替えたいとか床の間をクローゼットに

したいと聞いた時は驚きました。

ガチガチの固定概念に固まった頭を柔軟にし「和室だから・・・」という考えをなくし

和風の雰囲気を残したセカンドリビングと捉え工事しました。

インナーサッシ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サッシはシングルガラスのアルミサッシでした。

12月に下見に訪問した際、ガラスは結露していました。

これではせっかくリフォームしても寒い家のままなので

インナーサッシをつけることにしました。

これは3月下旬からはじまる窓リノベの補助金を申請し、

お客様の負担少なく設置できました。

補助金申請用に工事前の写真もちゃんと撮ってあります。

 

1月上旬から工事着工し工事期間は約1か月かかりました。

材木屋さんにて

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日、取引先の材木屋さんに行ってきました。

次の新築現場で使う木材の下見です。

お施主様の要望で、県産材の無垢杉の梁を使います。

 

材木屋さんに用意してもらった、いくつかの候補の中から選別します。

材料を見ながら次々とイメージが膨らみ、この梁に合う内装をあれこれと考えたりして・・・・

 

最近の家づくりはプレカットなどで工業化&合理化されました。

時代の流れでこれはこれでいいのですが、アナログでも材料ひとつひとつを吟味して

温かみのある家づくりも改めて良いものだなと再認識した機会でもありました。

キッチンリフォームの紹介

 

60才代ご夫婦のお宅のキッチンリフォーム工事が完成したので、紹介します。

 

 

 

 

ビフォー

L型キッチンにカウンター収納

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アフター

対面式キッチンにリフォーム

新しいキッチンはクリナップ(ステディア)

 

扉カラーはマリンウッドダーク

鏡面仕上げで高級感があります。

シンクの上の吊戸はボタンを押すと、手の届きやすいエリアに収納庫が自動でおりてきます。

食器の水切り、一時置きなどの調理サポートまで幅広く使えます。

キッチン天板はお手入れがしやすいステンレスワークトップ。

 

キッチン入替に合わせてダイニング空間含めて内装もリフォームしました。

壁紙と床を貼替え、

床はキッチンの色に合うダークブラウンに張り替え。

 

黒とダークブラウンを基調とた落ち着いついたダイニングキッチンになりました。

 

公民館新築工事の現場報告

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6月から進めていた公民館の新築工事の現場報告です。

現在は外壁が貼り終わり、外部足場が撤去され、

最後の仕上げ工事にかかっています。

内部も建具や照明を取り付けます。

 

全て取り付けが終わると、清掃クリーニングをして

完了検査を受けます。

 

お引渡しまでもう少し。

お客様に満足していただけるよう、頑張ります。

 

 

 

 

公民館建設に携わる

 

 

 

 

 

 

 

知人の紹介からとある地区の公民館の仕事をする事になりました。ご要望と

予算を聞いて当社ならこれくらいの施設が作れますというプレゼンをしたところ

気に入って頂いた次第です。上は図面とあわせて作った今どき珍しいかもの

手描きパースでこの中に私の提案したかった物がすべて詰まっております。

6月末に上棟しておりますので少しずつ紹介したいと思います。

 

 

リノベーション工事終了

冬からずっと行ってきた古い家のリノベが終り、お客さまの引っ越しを待つのみとなりました。壁を壊して部屋を大きくして二階の床を破って吹き抜けたLDKを作りました。 黒い梁は元から架かっていた物を黒く塗っただけですが雰囲気良く仕上がったと思っています。

仕上がりを見て自分の家でないみたいとお客さんも感激して頂いたリノベ住宅にご興味ありましたらお問合せ下さい。

 

内部の紹介

建てた家に依頼されて変わったパーツや家具をつけますがその一例です。

せっかく創るのですから他にはないものにしたくて拘って造るようにしてます。

最近作った階段です。鉄骨ではよくやる方法かと思いますが木ではなかなか

難易度が高いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

TV廻りも壁に固定した床から浮いた台や壁に装飾をしていきます。

おそらく私の会社にお客さんが来ていただけるのは家のプランや性能だけでなく

その家が一品ものという事に価値を感じていただけるからだと思っております。

 これからも精進していきます。

 

設計者のつぶやきです。

 

 

 

 

 

 

 

 

先日、お引渡しが済んだ高岡の家です。外観の肝になるのは腰のあたりにある庇でしょうか。この家、実は上屋根の出寸法もなかなか大きいのですが、あまり普通の家にはないこの庇が片流れ屋根の家の外壁の間延び感をなくしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

写真にはないですが庇は南側長戸の上からずっと正面まで廻り込んで玄関ポーチの上裏まで板を貼りました。貼る面積の割には木の家を印象させる良いアクセントになったと思っています。

 

GWに入るか?松田工務店!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私の事務所の外観です。緑が綺麗な季節になりました。

先日の風で木のフェンスが破損したため抵抗を少なくする為、高さを3分の2くらいに切り詰めました。手が空いたら塗装しようと思っている所ですがお客さんの家の修理もお待たせしているので何時の事やらです。

 

元々、庭には芝を植えてましたが芝刈りに手が回らず昨年、思い切ってロックガーデンにしました。植え込みの手入れだけになりましたので随分と楽になりました。

 

毎年、この時期からお客さんが来られるようになり頂いた仕事を一年かけて消化するのが当社のパターンですが、その前に事務所の外壁も塗りなおしたいなとか木を植え替えようとか考えて居りましたが来年以降に持ち越しです。

 

通常営業時になかなかお会いできないお客さんの打ち合わせとメンテナンスで連休も仕事になりそうです。家のご相談や新築、改築の相談も承っておりますのでご興味のある方はご連絡下さい。尚、外出している事が多く電話がつながらない場合はメール、FAXでお願いいたします。

 

 

 

 

H27年竣工 M邸の紹介

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分が作った家の前を通ってみる事があり、その中でも特に印象に

残った家を紹介します。

 

お客様が塗装業を営んでおられるのでまめに手を入れて頂いているのかも

知れませんが木の外壁の色が引き渡し直後より深くなっていて白壁とのコントラストが

引き立っていました。玄関ドアや軒裏の板はそのままでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外構も当時より植栽を足しておられて、子供さんの自転車だったりサッカーボールがあったりと、生活している様子がとても良く感じられます。

木や塗壁、鉄やガラスなど本物の素材で作った家は時間が経つごとに味わいを増し、木の塗装は重ねるごとに新たな表情を見せてくれます。新建材で作った家とは比べ物にはなりません。

後から見て自分の仕事が良かったと思う瞬間は建築士の醍醐味ではないでしょうか。とても綺麗に家を守ってくれているお客様にも感謝です。

 

 

 

工務店の仕事紹介

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今週は天気に恵まれ外の仕事がはかどります。

OBさんの家の勝手口のポーチを広げて欲しいとご依頼を受けコンクリート製の踏み段をデッキ材で包んで大きくしています。竣工から15年強で住まう方の年齢も上がっていますので今回は手すりも一緒に施工のご依頼もありました。完成の写真はまた次回にでも紹介します。

工務店の仕事

 代表の高野です。

なんで松田工務店なのに社長の名前が違うのとよく聞かれますが、先代の松田より会社を引き継ぎ8年目に突入します。自分は建築士で現場監督で家の営業の様な仕事や家の修理もいたします。

 

先週の暴風で当社のOBさんから多くの修理のご依頼を頂きまして今週は修理と調査でバタバタしておりました。風がい吹いている途中から応急処置の電話がかかってきて、なるべく緊急の物は対応する様にいたしました。工務店のフットワークの良さの見せ所とでも言いましょうか、声をかけて頂いたと意気にかんじて仕事をしておりました。

 

そんな工務店の仕事を紹介できる機会が完成見学会です。高岡でもうすぐ完成する住宅をお見せしようと思います。また紹介の案内を上げますので興味のある方はお問合せ下さい。

 

 

哲祖寺再生工事 その③ 完成編

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

完成した哲祖寺さんの紹介です。

本堂の柱や梁は以前のものを再利用し、塗装をして

あえて見えるように仕上げました。

天井は格天井(ごうてんじょう)とし、

枠の内側に作家さんの銅板作品を納めて完成です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

談話室を兼ねた裏玄関。

気軽に縁側に座ってお茶を飲んだり、会話したりできる空間です。

写真右側の建具は磨き直して再利用しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

古い柱のほぞ穴もあえてそのまま残し、歴史を感じさせます。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                     

 

 

 

 

 

 

 

ランマも再利用しました。

哲祖寺さんの歴史を残しつつ、再生工事によって

新たな風が吹き込まれたと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

古民家再生工事は株式会社 松田工務店が得意としており、

過去にも、個人宅の古民家再生工事を前のブログで紹介しています。

過去の安達邸紹介記事はこちら

良かったらご覧ください。

 

哲祖寺再生工事 その② 基礎工事から完成まで

前回ひきつづき、哲祖寺改修工事の流れを紹介します。

 

お寺の敷地は道路より50㎝低いので、湿気がたまりやすい状態でした。

そこで建物の基礎を新しく作るにあたり、高さを上げます。

曳家で建物を持ち上げておき、砕石を職人さんで運び込み、地盤を道路面の高さまで上げ

その上にベタ基礎を作ります。

お寺はそれまで基礎など無く、石の上に建っていたのですから、ずいぶん丈夫になりました。

基礎が完成すると土台を敷き、建物を土台の上に着地させます。

その後は通常の木工事を始めます。

間仕切りは取り払われ、大広間に変わります。

天井もなくして吹き抜け空間を作り、そこに補強の梁を加えます。

 

改修工事で断熱も強化しました。躯体に断熱材を敷き詰め、窓サッシはペアガラスの最新の

断熱仕様を設置しました。大広間の大きな空間での冷暖房効果を高めます。

↓改修工事前の広間

この大広間はお寺の来客をもてなすスペースです。

完成後も何度か訪問しましたが、その時もこの大広間で

お茶を飲んだり住職を話しをしています。

大広間は吹き抜けがある大空間です。お寺の外観からは

イメージできない空間なので、初めて入る人は

「ほうー」と声をあげられると住職が教えてくれました。

 

次回は完成した様子を紹介します。

哲祖寺再生工事 その① 事前打ち合わせから着工・解体・曳家工事

前回に続き、哲祖寺(てっそじ)再生工事の流れを数回に分けて紹介します。

再生工事前の哲祖寺

工事前は建物の調査を入念に行います。

建物の寸法や、使われている柱や梁の大きさ、

構造、組み方、窓の位置等を測ります。

必要な情報を集め、図面化します。

 

古くなったお寺は暗くてジメジメして地域住民の方が

気軽に入れない雰囲気がありました。

そんなイメージを払拭するために、地域住民の方が

集まりやすい空間を作りたいと住職は考えていました。

建物の正面に玄関とは別に土間空間を設け

近所の方がふらっと立ち寄り靴を履いたまま腰掛て

お茶を飲みながら談話できるようにします。

 

住職と何回か打合せをし、設計プランをまとめ

完成イメージを共有します

 

 

2018年4月、哲祖寺の住職と契約を交わし、いよいよ工事が始まります。

屋根瓦は数年前に葺き替えてあり、きれいな状態だったので

屋根を残して柱・梁の骨組みだけを残して解体します。

骨組みを傷つけないよう、職人さんによる手壊しで進めます。

 

解体工事後、曳家工事をします。

曳家工事では骨組みになった建物をそのまま持ち上げる工事です。

柱の根本を鉄骨で固定し、その鉄骨の下に枕木を積み重ねながら

地上2メートルぐらいの高さまで持ち上げます。

持ち上げることで、建物の真下で新しい基礎を作ることが可能になります。

 

次は基礎工事。次回に続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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