哲祖寺の広間を仕上げてきました。
前回、紹介していた哲祖寺の広間の天井が完成しました。群馬県に在住しておられる住職の旧友の作家さんが作ってくれた七宝焼を鏡板として使った格天井です。
梵字をあしらった物や模様の入ったものが六十枚弱、ひとつとして同じものがありません。施工前には来県され私と一緒にどの順番に上げるか一緒に並べていただきました。
というわけで随分、手間のかかった工事がようやく仕上がりました。お披露目は三月十七日に予定している涅槃会で、100名を超える招待の方がこの尼寺に居られるそうです。私も工事に携ったもの代表で出席させて頂く予定となっています。
その時、また紹介します。