100年の家、基礎工事中
解体した所、地中に厚そうなコンクリートの層が出てきたので、そこに鉄筋を差してそのまま新しい基礎の立ち上がりを作る事にしました。
賛否両論有るかも知れませんが、いままで建物を支えていた部分が急に劣化してくる事は無いでしょうし、冬の工事で脚元がぬかるんでいるのに解体範囲を増やして、さらにグチャグチャにして新しい基礎を作る必要は無いという自分の判断で工事を進めて行く事にしました。
再生に限らず、改修工事は色んな現場合わせが出てきます。図面通りには行かない部分を上手くやるのが現場員の力量です。