民家、床暖パネル敷設
吹き抜けのあるリビングには床暖房が一番だと個人的には思います。
昔なら灯油でしたが、現在売れる熱源は電気かガスです。今回はガスを熱源とした床暖を設置です。
今回もいつもの職人さんに登場していただきまずは放熱するパネルを敷いていきます。
こちらの現場は廊下っぽいスペースに洗面台が取り付く予定ですのでそちらとトイレの足元にも
パネルを並べます。
大工さんがこの後、仕上げの床材を貼っていくためパネルの姿がみえるのは今だけです。
床下で暖かい液が通るように配管を取り回しガス式の熱源に取り付けるというようなあらましです。
とにかくいまどきの家では、室内で燃焼させるような暖房器は使っていただきたくなく(結露とか匂いの
問題が起きるため)松田工務店で勧める吹き抜けのある家ですと、床暖房がまず筆頭だと思います。
値段が高いのではという風によく言われますが、リビング、個室、寝室etcと各部屋にファンヒーターを置いてる生活よりはよっぽどランニングコストは下がりますし体に優しいと考えます。
実は私達の事務所も床暖房で二十数年、熱原機の交換以外特に手のかかることは無い事は良く理解しております。また暖房の熱を家全体にいきわたらせる間取りも必要だったりします。
興味のある方は是非事務所のほうに体感しに来て頂くか、お問い合わせ下さい。