BLOGTOPIC  ・  News
BLOGTOPIC

一覧へ

News
  • 年末年始のご案内
    2018年12月28月
  • ホームページをリニューアルしました
    2018年10月01月

月別アーカイブ:2017年02月

リノベーション現場 施工事例紹介です

     先日のラジオに出演した時も、話したのですが、最近リノベーションというカテゴリーが出来て「リフォーム」とは多少違った意味が有るようです。松田工務店でリノベといえば民家再生工事などは、まさにそれに当てはまる様ですが、今回は再生以外のリノベの例を紹介します。

私の自宅の近所で店舗のご依頼でした。元は車庫だった建物を居酒屋にした工事です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シャッターをはずして、内、外装をやり換えです。注意するのは元の建物の雰囲気を残さない事、わかってしまえばリノベではありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

厨房設備を着け、トイレを作り、10人ほどが座れる小上がりを備えました。小上がりから見える中庭も作り、非日常的な感じ、ちょっと変化した感じを演出します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で、出来上がったのがこちら。外観は実際の建物を見て下さい。

もしも自分がこの場所で行くならこんな店がいいなと考えて、頼まれても無いのに色んな小技を使って工事してあります。

「竹葉、ちくば」さんは上滝線、開発駅前。セブンイレブンのみちを挟んだ向かいに建っています。もう五年ほど経過し、もっとこなれた感じに変化しています。よかったら訪ねてみて下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

月岡の民家(仮)、雪の中

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は降ったりやんだりでちょっと大変な天気でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

二回目の解体作業が終了して、太い柱は鉄骨に支えられたまま基礎を撤去したので宙にういた状態です。実は根元をしっかり固定した状態ですので非常に建物としては安定しております。次はこの下に新しい基礎を作るのですが雪はちょっと勘弁していただきたいです。

100年の家、基礎工事中

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

解体した所、地中に厚そうなコンクリートの層が出てきたので、そこに鉄筋を差してそのまま新しい基礎の立ち上がりを作る事にしました。

賛否両論有るかも知れませんが、いままで建物を支えていた部分が急に劣化してくる事は無いでしょうし、冬の工事で脚元がぬかるんでいるのに解体範囲を増やして、さらにグチャグチャにして新しい基礎を作る必要は無いという自分の判断で工事を進めて行く事にしました。

再生に限らず、改修工事は色んな現場合わせが出てきます。図面通りには行かない部分を上手くやるのが現場員の力量です。

 

月岡の民家(仮) 基礎を手直し

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

柱を固定して、痛んだ基礎を作り直します。

曳家さんが柱を金物で抱きかかえるようにして、さらにその下に鉄骨を差込み油圧ジャッキで持ち上げるようにします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回はほんのすこし、外周ラインを持ち上げましたが、同じ工程で家はもちろんお寺やビル、コンビニなどいろいろ持ち上げたりずらしたりと曳家さんの仕事はいろいろです。

明日から、もう一度解体屋さんに戻って来てもらって、基礎コンクリートを壊してもらいいます。

100年の家、外配管です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

解体がほぼ終わりました。既存の配管が埋まっている場所がわからなくて毎日の様に解体屋さんがパイプを引っ掛けて、ほぼ毎日修理に来てくれた配管屋さんでしたがこの日は本業で登場しました。

お風呂と洗面トイレが有る二期工事の外部のパイプをあらかじめ埋設して行きます。改装の場合はなるべく古いパイプを残さず交換した方が後々よいのですがこちらの家はおじいちゃんが御自分で仕事された様なパイプがあちこちめぐらされていて一筋縄で行かない様子。

あいにくの雨模様でしたが、配管屋さんの二人組みは頼りになります。ドロドロになりながら、この日の工程を終了してくれました。こういう職人さんの頑張りで工事は進みます。

週末の仕事、続き

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

OBさんからのご依頼で、新たに購入されたTVを壁に掛けてきました。キモは配線を壁に隠す所で今回は腰壁に板を貼ることにして一旦、解体してそこにアンテナ線やHDMIの線を仕込みスッキリさせました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いまどきの壁掛けTVは裏もスッキリ、しかも4Kですって。

こんな工事って、家電屋さんはするわけもなく今回は電気屋さんと工務店のコラボということで、しっかり努めさせていただきました。

週末の工務店の仕事

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お世話になっている割烹の店の名前を入れた看板のご依頼です。

ご主人の拘りでケヤキの板を仕入れる所から始めました。先日、材木屋

に一緒に下見に行った板を必要な寸法に切り出し削りました。

これから店の名前を彫りに出す所なのですが、これからが大変です。

また進行したらUPします。

ついでにお願いされた支度中の看板、持ってこられた板にご希望の

書体で字を書きました。

決して本職とは言えませんが、お引き受けした以上、一生懸命やらせて

もらいます。

月岡の民家(仮称)解体工事

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一旦、解体の工事は終了です。床下は深く柱の下になっていた石が

賽の河原状態です。ちょっと悲しい感じです。

                                  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大きな材料が使ってあった所を、何度も改装した跡がわかります。

ちょっともったいない感じもしますが、当時仕事された方の思いもあっ

たのでしょう。今回は貴重な材料は傷めない様に工事したいと思いま

す。このあとは基礎をやり帰る為、曳屋さんに柱を一旦固定してもらい

ます。

 

100年の家、解体工事またまた続き

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

解体工事、続きです。車も入らない所なので人力で運搬車の止まってい

る所まで廃材を運ぶ様子です。

脚立の上でチェンソーを揮っている職人さんは、随分昔からの顔馴染み

で以前は学生みたいな顔をしていたのが、いまでは結婚して子供もいる

そうで、仕事ぶりも充実して見えます。そんな様子を保護者の気分で見

ていました。明日はもうちょっと増員して頑張ってもらいます。

 

PREV