月別アーカイブ:2016年09月
中川原の家、木工事進行
この前の天窓の部品が取り付いてました。
ボード類が貼って有ると工事が進んだ感じがして見えます。
子供室のロフトの雰囲気がでてます。
寝室の天井はもうダウンライトの穴が空いています。
二階のホールから吹き抜けを介して一階LDKまで、つながる天井は
この家の一番の見せ場でしょう。天井の仕上げ材と見えてくる柱、梁は
今はまだ色違いに見えますが住み始めた頃には日に焼けて良い色に
なっている筈。仕上がりが楽しみです。
婦中の家、仕上げ
もうじき、内装工事終了です。照明や設備の器具を取り付ける段取りに
なります。明日は収納の中の棚を取り付けに行くつもりです。
中川原の家、天井工事続き
中川原の家の天井が貼り進み、天窓部にさしかかっています。
角になる部分が出来ますので何か材料をくっ付ける必要が有ります。
今回は米松の木をL型に加工しパシッと納めます。
今日は現場の仕事とは別に作業場で職人さんに加工してもらいました。
厚み9㎜ほどの華奢な材料ですので作るのにも、扱うのにも気を使い
ますが、前回も書いた通り、一手間かけて作る所が松田工務店の良い
所だと思っているのでしっかり仕事させていただきました。
婦中の家は内装工事
婦中の現場は、クロス工事中でちょうど石膏ボードのジョイントを
パテでつぶしている所です。
現場に行くとまた久しぶりに会う職人さんと再会しました。
聞いたことは無いですが歳は同じくらい、お互い二十代の頃から松田
工務店の現場に来ていてくれたのですが、しばらく合わない時期が有り
また今回、復帰といったところ。仕事ぶりは良く見ていたので改まって
注文をつけることも無く「よろしく」とだけ伝えて帰ってきました。
長いこと現場をやっていると色んな事があります。
中川原の家、天井貼ります
松田工務店と言えば吹き抜けのある家、という訳で色々見せ場を作りま
す。今回はシナ合板を使います。見えてくる梁と梁の間を目地でさらに
区切って合板を貼っていきますが、板貼りよりはシャープな雰囲気が出
てこちらの家には合うかなと思いました。今、貼っているのは仕上げ合
板のさらに下地になる合板ですが大工さんが接着材も併用しながら細い
釘で止めていきます。仕上げ材ではありませんが、すでに細かな作業と
なっておりますが、ここは見せ場になることを判っている職人さんは手
を抜かずに腕を揮っている感じです。一手間掛けた部分はずっとこの家
の価値を上げてくれると思います。
中川原の家、外壁工事開始
中川原の家、玄関付近です。
通り土間風になって居ります。左が住宅入口、右が物入れになっていま
す。後からアルミの物置きをポンと置いたような家も見かけますが、今
回は街中でかっこよく暮らすというテーマでしたので物置きもビルトイ
ンしてその繋がりを土間風にアレンジした所がまず外観のポイントで
しょうか。壁は木貼りとしました。大工さんがジクッと貼り終えた所
です。来週は他の部分の外壁工事も始まります。