最新情報
砺波の家、外装工事開始です
九月より、20年程前に建てていただいたOB様の屋根と外壁改修工事に取り掛かっています。
コロニアル葺きの屋根は塗装が落ちてしまっていた為、GL鋼板の屋根のカバー工法とし木部とサイディング部の壁は塗り替えです。
8寸勾配の屋根は当然、屋根足場を設置して工事開始です。きれいになった様子をまた紹介いたします。
総曲輪の家、仕上げ工事開始
大分、内装も仕上がってきましたが今日はテレビの台を取り付けします。ホワイトアッシュの無垢材を巾を貼り合わせて広い板を作りました。
TVを置く板とDVDなどを置く板の二枚建てです。
入口の角度に合わせて隅をカットしビスで天板を止めて、その頭は埋め木をして隠します。大体は作業所で作っておき現場で合わせた方が良い部分は現地での作業としました。この方が上手くいくはずです。
小一時間で完成。色や素材感、サイズがぴったりする所が作り付けの良い所です。実は作業所でダイニングテーブルも製作中ですのでまたUPします。
総曲輪の家、階段です
木工事終盤です。壁には耐力として構造用合板を貼った上に箱階段を取り付けます。まずは段取り。
廻り部分をつけてから
まっすぐな部分を取り付け。随分、勾配が緩くなりましたし壁の合板は手摺下地にもなりますので後から取り付けが容易になります。最初は工事予定が無かった箇所ですが思い切って階段をやり直して正解でした。
屋根の葺き替え工事
3階建ての建物の屋根の葺き替え工事をご依頼頂きました。
今日は荷上げの日です。朝一からレッカーを据えて折半を積んだトラックが現場に到着するのを待ちました。
ちなみに以前の写真、錆が酷く塗り替え工事では何年持つか不安です。錆を取ろうと削ると近所に迷惑がかかりそうですし...
という訳で暑い中工事開始です。続く
総曲輪の家、外壁工事中
外壁は角波、GL鋼板です。
中庭に材料を広げて作業中です。酷く暑いので熱中症に注意です。
見学会のご案内
富山市月岡町にて工事しておりました住宅がこの度完成しました。
「2世帯で暮らす 土蔵リノベーション&コンパクトなハナレ(離れ)」
新築されたコンパクトな平屋の離れは仕事部屋として使用します。
ハナレに隣接した築80年の土蔵はリノベーションし、物置だった空間が
生活の場となりました。
さらに同一敷地内の母屋とも渡り廊下でつなげました。
高性能なハナレの新築と伝統技術のリノベーションで暮らしが豊かになりました。
2世帯住宅や同居リフォームをお考えの方にとって参考になる見学会です。
ぜひ、ご覧ください。
総曲輪の家、補強工事終了
この日は残していた平屋部分の耐力壁を作ります。外壁は元のまま残した部分ですので室内側に構造用合板を貼り筋交の代わりとします。
あらかじめ電気の配線を済ませ断熱材を充填したら工事開始です。太めの釘で細かく下地に止めていきます。釘のピッチは15センチ以内と決められています。
随分、廻りも仕上がっていますので搬入の難しい長尺物を使わず6尺の合板をつないで貼りました。貼る前と比べると壁が固くなったイメージに見えます。
こんな感じでした。ちょっとヒョロっとしてました。
中庭の風景、外壁工事も開始しました。
続く
総曲輪の家、工事開始です
街中で40年程前の家をスケルトンにして耐震化と
水周りのリフォームを致します。工事するのは写真の家の
奥の部分でインナーガレージを越して入ります。
台所があった部分は中庭に面していましたが床が
プカプカしておりまさに寿命といった所。
居室廻りは壁が少なく耐震的には不安がありました。
これからじっくりと手を入れて行きます。
大人のリフォーム 壁仕上げ
左官仕上げの壁に塗装をして仕上げました。
溝や目地に合わせて数種類の色を重ねていくことで
本物の古びた洞窟風に似せました。
この工程は人任せにせず、自分で仕事の合間に現場に来て着色しました。
釣り込む建具も既存の戸にユーズド加工を施してみました。
お客様に用意して頂いた照明や設備を取り付けたらいよいよ
完成間近です。
土蔵の改修、解体2期
実は、改修している土蔵の手前にはもう一つの土蔵がありました。
奥の状態の良い方を残して手前の土蔵は解体ということになりました。
ちょうどGWの前から解体屋さんに再び登場願って、工事開始です。
土蔵の壁を壊す際にでる土ボコリが心配でしたが、土の壁を壊す日はちょ
うど雨模様で近隣へ御迷惑をかけることなく工事が終了しました。
床下の大きな石も撤去。
いままで隠れていた正面のシルエットが見えてきました。
母屋からの眺めもスッキリ、日当たりが良くなった印象です。
解体で奥を傷める危険性も無くなりましたので壁の改修に取り掛かりま
す。