投稿者アーカイブ:matsuda-admin
100年の家、外壁工事はかどります。
ひさびさにスッキリ晴れて、妻側の梁に色が着けれました。
次は左官屋さんです。
裏側の方も外壁工事が開始です。メンテナンスのかからない板金の壁をチョイスされました。仕上がりがたのしみです。
新築事例紹介 月岡の家
十年程前の新築物件、月岡の家です。外観は松田工務店では定番の木と白壁のツートンです。
吹き抜け、化粧梁、勾配天井に貼った板、これぞ松田工務店みたいな雰囲気にオリジナルの家具やパーツをくっ付けてあります。このころの自分の好みがもろに入っています。今、見返しても造り込みが凄いです。
奥さんのリクエストでキッチンもタイル天板で作り付けです。使い易いとは言い難いですが雰囲気にぴったりでした。
二階のホールに本棚を備えつけました。奥のフリースペースは何年か前に上のお子さんが中学に上がるタイミングで仕切りを付けて、現在は二つの子供部屋になっています。
この家は今でもお客さんに手を入れてもらって、とても綺麗な状態で建っていますし、私もお客さんと良いお付き合いをさせていただいています。
このころから自分の思った様に家を作れる様になってきていた時期の大事な作品です。
100年の家、床暖工事二回目。
毎回、同じ様な写真ですが床暖房の工事です。今回は熱源がガスですので
エコジョーズという給湯と暖房をいっしょに賄うボイラーを付けます。
まずは若い夫婦のリビング。
脱衣場は物干し場兼用です。床暖で干し物も早く乾くはずです。
トイレの足元にも発熱パネルを敷きました。ゆっくり用が足せそうです。
部屋だけではなく、こういった箇所にも暖房をいれます。私の家もそうな
のですがなるべく家のどこへ行っても同じ室温が理想です。せっかく高価
な床暖のシステムを買って頂くのですから、もうちょっと便利にしましょ
うとお客さんにはお勧めしてます。今日はお休みしてもらった大工さんも
明日から復帰、さらに工事を進めます。
週始め、100年の家
何度も紹介しているアングルですが、付梁が納まったので
これから白壁を仕上げます。格好良くなる気がします。
週末のお仕事
今日で瓦屋さんも終了です。ほっと一息。
まだ、ご覧のように仕事する所が一杯です。来週も頑張りましょう。
月岡の民家(仮称)、躯体工事
柱と梁を撤去しながら床組をしています。この日は大きな柱を倒れないようにロープで縛ってから、梁との接合部を鋸で切り取り引き抜きます。
ケヤキの太い材ですので、かなりの重量。写真に写っていませんが総勢、5人が待機しています。
柱を抜くところは、私も参加していますので写真無しです。今度は残った梁にロープを掛け直し、横の柱にホゾで入っているところを抜き取り、床に下ろします。時間にして30分ぐらいでしょうか、人海戦術で進んでおります。朝一にすがすがしい仕事ができました。
100年の家、屋根工事。続.続き
あらあら、瓦は葺き上がりましたが今日は風が強く、のしが積めないということで午前中で工事中止となりました。妻部に木の化粧梁を取り付けています。民家の雰囲気までもうちょっとでしょうか。
100年の家、屋根工事続
二日目。綺麗に並んでまさに壮観です。
トントンと玄翁でたたく音が気持ちいいので動画も撮ってみました。
いずれUPします。
100年の家、ラスト瓦工事入りました
予告通り、屋根工事です。数名の瓦職人さんが16tレッカーを引き連れて登場しました。古い瓦をめくってはレッカーを使い下ろしています。
朝の様子
昼前の様子、下地の合板を重ねて貼り防水紙を敷いた所でほっと一息。
天気に恵まれた事、怪我無く工事が進んだ事、こんなとき職人達がとても
頼もしく見えます。 続く
100年の家、週始め
こちらの家は、古民家のアズマダチだった所に一階部を何回も増築して使っておられました。一階のこちらを向いている三箇所もある切妻屋根が増築部ですが少し邪魔な印象で、その為に古民家の雰囲気が少し弱くなっていると考えていました。この写真の向かって右側の、長戸の前にはかなり良く出来た日本庭園があり今回はそこにLDKを持って来るというお客さんのご要望だった為、減築もやり難かったので、窓の取替えと木の外壁を新設した以外はそのままのバランスで古民家の雰囲気を目いっぱい出す必要があると考えました。
現在、上屋根の妻部には左官下地の合板を貼ってあり、これから化粧の木梁を取り付けて、その間は漆喰で仕上げていきます。先週取り付けた真新しい破風板とともに木部は全部、古色風に塗装します。
明日から最後の瓦工事、これでぐっと雰囲気が変わって行く所を紹介します。