民家、床作ります
床下にコンクリートを流し込み防湿処理したので
いよいよ大工さんが登場して大引と呼ばれる床持ちの材料を
改めて行きます。この作業は現場で棟梁に寸法を測ってもらいながら
墨付け(材料に加工の指示を書く作業)を行い、職人さんが手作業で
材料同士が組み合わさるように加工していきます。
あまり最近の現場では見ない工程ですが民家再生の仕事の場合は
やはり職人さんの手に委ねる部分が多わけで,,,
材料を搬入した後、雨に吹き込まれこの日は水溜りの中での
となりました。棟梁スミマセンて感じです。またUPします。