お風呂のカビ対策
今日は湿度が高く、蒸し暑いですね。
梅雨はいつ開けるのでしょうか・・・
こんにちは。松田工務店の奥村です。
今日は、カビ対策のお話です。
梅雨の時期、みなさんを困らせるのは、カビ!ではないでしょうか?
特にお風呂場。
松田工務店で家を建てたりリフォームで最新のシステムバスを設置しても、
残念ながら、カビ発生率ゼロはないと思います。
床の隅やゴムパッキンに黒いモノが生えてたりしませんか?
毎日掃除してもです。
少し前ですが、6/15NHK「ためしてガッテン」でカビ対策について放送していました。
今まで、カビには漂白剤(カビキラーなど)で掃除していても、また生えてくる・・・
みなさんも経験あると思います。
漂白剤では、カビの表面だけしか効かないので、根本のカビはまだ生きているそうです。
そんなカビが一回の掃除で根本から根絶する方法がある。
思ったより簡単なので、私もテレビを見てから、速攻浴室でためしてみましたよ。
そのカビ根絶方法は、以下NHKさんより
◆もう二度とお風呂場にカビが生えない!お役立ちワザ◆
【コツ①カビを根こそぎ退治!】 50℃のお湯を90秒間かける
まずは、浴室に生えたカビを根こそぎ退治しましょう。ゴムパッキンや、タイルの目地に深く入り込んでしまったカビは、奥まで熱を伝える必要があります。実験の結果、「50度のお湯を90秒間かける」ことで、表面から1ミリ深くまで、50℃に達することが分かりました。奥まで入り込んだカビも、ほとんどは表面から1ミリ以内にいるので、これでほとんど死滅させることができます。
【コツ②カビの黒ずみを白くする】カビ取り剤&目地修正グッズでピカピカに!
残念ながら、カビは死んでも黒いまま!白くなりません。そこで、おすすめなのが「カビ取り剤」。優れた漂白作用があるため、黒く残ったカビの跡を、白くすることができます。
カビが奥深くまで入り込んで黒さが取り切れない場合は、ホームセンターなどで売られている「目地修正グッズ」もおすすめです。タイルの目地やゴムパッキンのカビを、白く塗りつぶすことで、目立たなくすることができます。
【コツ③ カビを予防!】 1週間に1回、50℃のお湯を5秒間かける
カビは直接お湯がかかると、5秒間で死んでしまいます。浴室で、カビの胞子が大きく成長するまではおよそ1週間~10日間。そのため、1週間に1回、カビが成長する前に、50℃のお湯を5秒間かければ、カビを予防することができます。
以上の方法です。詳しくはNHK「ためしてガッテン」のHPをご覧ください。
あれから、役3週間。ウチの浴槽にはカビが生えてません!!
みなさんも試してみてください。
頑張って、梅雨を乗り切りましょう~